健康状態のチェック

私たちは健康に対してあまりにも意識が低すぎます。多くの人は健康を害して、一時的なリラックスで喫煙したり、付き合いで毎晩飲んだりしております。普段から自分の健康状態をチェックしておくことは大切なことで、日常生活で注意が必要な程度なのか、あるいは病院にいくべき状態なのかを知ることも大事なのです。

健康の数値

私たちは、健康という意識に対して大きな誤ちを犯していて、健康というものに正面から取り組まず、体の調子が悪いのは、疲労や体質のせいだと思い込んでいるのです。ここでは、健康に必要な数値を中心に、改めて健康に対する意識の改革を図り、さらに健康に対する意識の高揚を図り、数値に対する認識を深めていきたいと思います。

GOT GTP

GOT、GTPとは、共に肝臓の細胞にある酵素で、肝機能が悪くなると肝細胞が壊れ血液中に流れ出して、GOT、GTPの数値が高くなるので、肝細胞が壊れているのを測る目安に利用されています。

GTPは肝臓の細胞だけにある酵素ですが、GOTは肝臓の細胞だけに止まらず心臓や筋肉、手足の筋肉、血液の赤血球にも存在する酵素ですが、肝臓の細胞が破壊させると、GOT GTPは同時に増加するのが特徴です。

GOT、GTPの正常値

GOT、GTPの正常値は40以下で、数値を測った時に注意が必要な数値は100前後の時で、100以下の時には、慢性肝炎、肝硬変、脂肪肝などが疑われますが、お酒を飲む方は、節酒、禁酒でさがることがあります。しかし、慢性肝炎、肝硬変が悪化している場合には、数百くらいに上昇しますが、回復すると100以下になります。

GOT、GTPの検査で大事なのは、C型肝炎やB型肝炎を患い、それが直りきらずに慢性化した時の慢性肝炎で、こうした時には立派な病気ですから、治療が必要になります

GOTの正常値:11〜40。GTPの正常値 6〜43

GOT、GPTの値が100以下の場合

値が100以下の場合でGOT、GPTの値が以下の様な場合ですが、GOT>GPTの時は肝硬変・肝ガンが疑われ、GOT=GPTの場合は、慢性的な肝炎(ちょっと落ち着いてる)が疑われます。

GOT、GPTの値が100〜500の場合

100〜500の場合ですが、GOT>GPTの時は心筋梗塞、胆石症、閉塞性黄疸、アルコール性肝炎が疑われ、GOT=GPTの場合には慢性肝炎が疑われます。

GOT、GPTの値が500以上の場合

500以上の場合ですが、GOT>GPTの場合には、劇症肝炎、うっ血肝が疑われ、GOT=GPTの場合には急性肝炎が疑われます。ここで皆さん一瞬あれっと思うでしょうが、そうなんです、100以下の場合の方が重い病なんですね。