ぽっこりおなかと食生活

ポッコリおなかを解消するためには、食生活は重要となってきます。よく食物繊維をたくさんとれば、便通がよくなって腸がスッキリするといわれますが、食物繊維には2種類あってそれらのとり方には注意が必要です。

2種類の食物繊維

食物繊維が豊富な食材の代表格として挙げられるのが、さつま芋、ジャガイモ、ごぼう、玄米などですが、これらに多く含まれるのは不溶性食物繊維といいます。不溶性食物繊維を多くとれば、通常は便通がよくなりますが、とりすぎると逆に便が硬くなってしまい、便秘や停滞腸を悪化させる原因にもなります。りんごやみかんなどの柑橘類、もずくやわかめなどの海藻類、きのこ類に含まれるのが水溶性食物繊維で、こちらは便をやわらかくする効果があります。2種類の食物繊維をバランスよくとる必要があります。

停滞腸とは

ダイエットしても、おなかがポッコリしているという人は、停滞腸の可能性があります。停滞腸とは、腸の働きがにぶることをいいます。腸の働きがにぶると、体の中の老廃物を排出できず、便秘になったりガスがたまったりして、ぽっこりおなかになってしまいます。放っておくと、おなかが張って痛くなったり、たまったガスが体の中をめぐって体臭が悪化したり、肌が荒れたりしてしまいます。

便秘がちな人はもちろんのこと、排便があっても、まだ便が残っている感じがする人は停滞腸の疑いがあります。

マッサージで停滞腸を解消

停滞腸を解消するためにはマッサージが有効です。枕をわき腹に当てて横になり、手でマッサージしてみましょう。わき腹を持ち上げるようにもむのがコツで、左右それぞれ1分間ずつやります。それが終わったら今度はあお向けになって、両手で下腹部を刺激するようにさすってみましょう。これも1分間やります。うつぶせになって、深呼吸をするのも効果的です。

水分と運動で停滞腸を解消

食物繊維を多くとることも大切ですが、水分を多く取ることも大切です。コーヒーやお茶などはカフェインが多く含まれているので、ミネラルウォーターがおすすめです。また、運動して酸素を多く取り入れることも効果的です。ウォーキングを30分程度やるとよいでしょう。